ナイスカットミルがおかしい!?
我が家ではほぼ毎日、kalita のナイスカットミルというグラインダーで豆を挽いて、
コーヒーを飲んでいます。
もう5年近く使っていますが、特に大きな問題もなく動いてました。
(当時は2万弱で買えましたが、いまや倍ぐらいの値段になっています・・・)
ところが、年末の大掃除の際に、グラインダーの中を掃除して、元に戻したところ、
豆を挽いている最中に目盛りが勝手に回ってしまう現象が出るようになりました。
それがこちら。
なんども掃除して取り外しては戻して試しても一向になおりません。
ダイヤルを持ちながらグラインダーを回すと豆は挽けるのですが、豆の粒度もちゃんと揃わないので、ダメ元で、カリタのお問い合わせフォームから問い合わせてみました。
個人からの問い合わせを受け付けていないかのようなフォームだったので、不安ではありましたが、製品サポートの方からチェック項目などのお返事をいただけました。
いただいたチェック項目も問題なさそうだったので、上記の動画を撮って見てもらうことにしました。
すると、こんな現象は今まで見たことがないようで、可能性としては軸受のベアリングの動きがよくなさそうというお話でした。
これを見ると、滑らかに回っていないように見えます。
こちらの動画も見てもらい、交換部品である、ベアリングと、ノッチプレートを送っていただくことにしました。
左が交換した部品で、右が元々の部品です。
古いやつはベアリングがノッチプレートに埋まっているような状態になっていて、スクリュー軸と軸受がうまく噛み合っていなかったのかもしれません。
(実はノッチプレートを外して戻したりしていたところ旧部品でもダイヤルは回らなくなった!)
いちおう新しい部品に交換して試し挽きしたところ、今まで以上にキレイに粒も揃って豆が挽けるようになりました。
カリタのサポートには大感謝です。